究極の審美歯科|吉見歯科医院(町田市・つくし野駅近く)

Tel.042-795-1359

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究極の審美歯科

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審美歯科とは、症状を治療するのではなく、見た目を自然で美しい状態に整えるための治療を行う診療科目です。機能的には問題なくとも、見た目に問題を抱えていては精神的にも負担が大きいものです。当院では、口腔内全体の機能性も考慮して、より自然に見せるための審美歯科治療を行っています。

Finishing

Finishing マイクロスコープでミクロレベルに仕上げる

虫歯治療によって入れたインレーやクラウンは、見た目はきれいに仕上がります。しかし、肉眼ではきれいに見えても、歯と歯科素材の間に目に見えないほど小さな隙間ができてしまうことがあるのです。するとそこから雑菌が入り、歯ぐきを傷めたり、インレーやクラウンを取り外さなければいけなくなるというトラブルの原因となります。

当院では、このようなトラブルを防ぐために審美歯科治療にマイクロスコープ(歯科用電子顕微鏡)を採用しています。マイクロスコープを使うと、患部を数十倍に拡大して確認しながら処置を進められるため、ミクロンレベルの隙間もなくきれいに仕上げることができます。その結果、雑菌の侵入を防止することで、治療の安全性が大幅に高まります。

Final

Final 技工物の最終調整は院長自身が対応しています

最終的な細かい色調調節は、口腔内を診ている歯科医が行うべきだと考えています。歯科技工士は、ベースの素材を精密に作成し、歯科医師が患者様の諸々の情報を元に仕上げる。これが本当の協同作業の姿だと思います。

精密な技工物は、一朝一タに出来るものではありません。同じ材料素材を同じ道具で、何度も何度も繰り返し作成していくなかで、やっと手に入れることが出来るようになってきます。

患者様のお口の健康を守るために最善の治療後をご提供できるように妥協はしたくありません。

入れ歯での歯肉の造形

Final 技工物の最終調整は院長自身が対応しています

Final 技工物の最終調整は院長自身が対応しています

写真は当院で制作した入れ歯です。入れ歯で歯肉の造形を自然に再現してみました。血管走行や歯根の貧血帯やスティップリングなどを表現しています。

理想を追求した咬合面

Final 技工物の最終調整は院長自身が対応しています

ジルコニアクラウンだけで構成された咬合面です。
一般的にはジルコニアクラウンに後盛りでポーセレンを乗せて色調や形態を修正するテクニックがおこなわれています。しかしベースとなるジルコニアと後から盛り付けて焼き付けるポーセレンでは、化学的な結合ができません。ただ上に乗っているだけになります。
つまり強い咬合力が加わると破折して壊れる危険性が高くなります。
後盛りのポーセレンは、荒い大きめの粒子で構成されていることが多いため、少しでもミクロの小さな破折を起こしたときには、ヤスリのような粗い表面になってしまいます。そうすると、かみ合わせる相手側の歯やクラウンを削ってしまう原因となります。
ジルコニアの強度の高い表面構造を利用するためにはジルコニアだけで構成することが理想です。
理想を実現化するために吉見歯科医院ではトヨタ自動車の使用する旋盤 (Cad/Cam)を採用している研究所と連携しました。高度な光学的読み取り技術とそれを出力する旋盤の精度、熱焼成による結晶体遷移時の変形方向の予測精度など総合的な技術力が合致したことで、初めて理想を実現できるようになりました。